イベント情報
2024年1月22日

ゆる〜くみんなでお絵描きしよう!

編集部

好きなことを語ったり、ゆる〜くゲームしたり。そんなゆる〜いメタバースにある居場所空間、「K2クラブハウス」

今回の特別ゲストはK2クラブハウス上で、ゆる〜いお絵描き企画をしてくださっているリュウザキさんをゲストにお招きして、リュウザキさんのことやイベントについて探っていくぞ!!

みなさんこんにちは!という事で本日はリュウザキさんに来ていただきました!さっそくですが自己紹介お願いできますか?? 

自己紹介、なんだろうな、、、 本業的には、放課後等デイサービスの指導員をしていて、 あのー、世を忍ぶ仮の姿じゃないですけども、社会的にはそれを生業にしてるような状態です。この仕事をしつつ、第三ホームルームという、関係作りを練習するオンラインスクールの運営をしています。

なるほど〜。お仕事始めたきっかけっていうのは、そもそもなんですか?
例えば、学生から初めて就職した時とか、もしくはこの仕事を最初に始めたきっかけみたいなとか、そういうのあるんですか??

それがですね、僕は元々サラリーマンをやっていまして、 大学卒業して最初に就職した会社が、システムエンジニアの会社で某通信関係の仕事してまして。12年間ずっとシステムエンジニアとしてサラリーマン生活をしていました。

でもこの業界というか、サラリーマン生活が向いてないなっていうのは割と早い段階で気づいていて、 すごい悩んでいた状態が初期の頃からずっとあったんです。
そんな時に同級生たちが地元で、ボランティアをやるっていうのを言い出して、 それがたまたま僕の方にも回ってきたんですよね。

それで参加してみた時に、会社の外にも活動ってあるんだなっていうのを気がついて。 そこから外のボランティア活動とか、市民活動にちょっと興味が向くようになってきたところで、今も活動しているボランティア団体に出会いました。

これもきっかけがあって、その時にネットニュースとかで、いじめの記事を見まして、その時は、学校卒業してもうしばらく経ってましたけれども、 「未だにいじめっていう問題はあるんだな」と衝撃を受けて。
で、その事件自体が結構ですね、当時、ネットの掲示板にも書かれるぐらいセンセーショナルな事件で、 それを見てて、僕も事件に憤りを感じたんですけれども、 それだけだと何もできないし、なんか言ってるだけになっちゃうなって思って。

で、その時に会社の外を見ると、 ボランティアでやってる人たちもいて、気づいたら参加しに行っていたっていうような感じですね。

そこからずっとそういう活動をしていて、少しずつ現在の活動に寄ってったっていうような感じですね。

なるほど。サラリーマンに向いてないなって思ったところから、自分の興味の部分につながっていったんですね。

言われてみれば、確かにそうですね。で、もう向いてないっていうのに気付くっていうのも大事ですね。

なるほど。。

今回、K2マガジンの記事ってことで、K2マガジンは「その生きづらさが武器になる」っていうテーマがあるんですけど、リュウザキさんが生きていく中で行きづらさを感じたりとか、逆にそれが武器になってたりとかありますか?

まさにサラリーマン生活が向いてないなって思ったところですね。

僕自身、なにか言われるのが苦手なんですよね。自分の上位にいるのが多分気に食わないって思っちゃうのかな、、もう本当、社会人向いてないみたいなと。そんな感じでした。

なるほど。

例えば親子関係で、子供が何かで遊んでいますと、 子供は楽しくてそれを遊んでいるんですけれども、実はその遊びは知育玩具で、大人はそれを見て「この子はこれが遊びだけども学びになってるんだ」ってなる。

そういうのがなんか学ばされる気になっちゃうというか、「大人たちの意図は関係ないんだよ俺にはみたいな。 俺はこれをやりたいからやってる、 やらされてるんじゃないんだ。」そういうような感覚が、少しずつこじらせていってしまったって感じですかね。

ほんとうは、そういうのを気にせず、素直になんかやってもいいのかもしれないんですけれども、なかなかそこで相いれなくなってしまう自分もいるなと。

なるほど、、難しいところですね。。子供の頃を思い出すとわかってほしいような、わかってほしくないような部分だったり、僕自身子育てを経験するとやっぱり子供のことを考えるとそういう事も親はするよなって思ったり、、

そうですね、、ほんとに難しいところです。。

そうですね、、でもリュウザキさんが感じてきたような事と同じような思いをしてきた人たちもいると思うんですよね。だからこそリュウザキさんみたいな経験をしてきた方にこそ受け止められない人たちもたくさんいるのかなと。

ところで、、リュウザキさんが主催されているお絵描きイベントではどんな絵を描いても受け止めてくれるとか・・・ ちょっと教えてもらえますか?

そこに繋げてきましたか笑

そうなんです。絵を書く場所っていうと、絵を教えてくれる時間とか習い事みたいな感じがしちゃうんですけれども、そうではなくて、単純にみんなで絵を描いてるって意外に楽しいなと思っていて、それがまず伝わってくれたらいいかなというのと、、絵を描いていると没頭できてそれこそ嫌なことも忘れられるかもしれないし、絵は一人で描くんですけど、一緒に描いてくれてる人がいるから、孤独感も感じなかったりとか、そんな場所をみんなで共有できるように目指してやっている会です。

衣装まで着替えてくださってありがとうございます笑

オンラインで集まって絵を描くって実際どうですか?

アナログでもデジタルでも手元にあるもので良いので道具もまちまちですし、(大きなテーマを決めてるだけなので)描いてるものもみんな違うし、それこそ描く場所も違いますけれども、思い思いに描きながらも成立するのはオンラインならではかなというのは感じました。

そしてそれをメタバース空間に展示して自分たちだけの空間ができるのは面白いですね。

リュウザキさんがなんでも受け止めてくれるので、気軽にやれるのが「絵を描く場所」の魅力だ。

前回もプレゼンテーションソフトを使ってのお絵描きしてる方もいたり、
あるものでトライしてみるっていう、お絵描きはいろんな絵が生まれてきて面白いですよね。

最後に、リュウザキさんから読者に伝えたい事お願いします!

そうですね、絵を描くのが苦手な方もいると思うんですよね。
それに普通に生きてると、絵を描く機会ってもう全然なくて、 絵なんか描かなくても生きていけるんですけれども。

だからこそ、あえてみんなと一緒に絵を描いてみると、 新しい発見があったり、新しい楽しさがあったり、思いもよらぬ繋がりが生まれたりとか。

本当にそれこそ世界が広がると思うので、Youtubeを見るような感覚で気軽に参加してくれたらいいなというのはすごい思ってます。

絵を描くってのは一つのきっかけなのでなんなら書かなくてもラジオみたいに聞いてくれてもいいのでぜひ参加してください!

本日はありがとうございました!

こんな感じでやってますので皆様の参加お待ちしています!

編集部

K2インターナショナルグループから放たれた現代社会への刺客。書類上は七人で構成されていることになっているが、実態は謎に包まれている。組織のモットーは『節度ある暴走機関車』。