キボーリージャーニー Vol.3 着陸編②
さて、怪しげな縄文体験に誘われて、進むと、ありました。
縄文ブース。
色々なゆるグッズやら、ガチャガチャやら、被り物やらもあって、Kiboriホイホイ感があり、見事にホイホイされました。
お話を伺うと、コロナ禍の真っ只中に世界遺産に登録されたものの、なかなか観光誘致できず、このGWは気合を入れてPRしている、とのこと。
「いや〜、でも私は今回、木彫り熊目当てで北海道に来てまして〜」というと、「八雲ですね、その途中にも縄文遺産はありますよ!車で行かれます?電車ですか??あ、そういえば、木彫りくまとのコラボのピンバッチもあります!」となかなかのスピード感で会話が成り立ち、ピンバッチもあれよあれよと購入してしまいました。(100円!安い!)
担当さんの縄文への情熱が強く、縄文トークが素晴らしいのですが、キリのいいところで、「頑張ってくださ〜い」とよくわからない挨拶をして、縄文ブースは後にし、2階の木彫り熊ギャラリーへ向かいます!
でも、ここでも、縄文が顔を覗かせてました。
ぐぬぬ。
めっちゃ小学生に、土偶書かせてるぅ〜。
だけど、小学生にとっての縄文がSFで、背景が宇宙っぽくなっている作品がいくつかあるのがジワる。
わかるよ、古代はSFだよね。
SF縄文絵画たちと向かいあう形で、アイヌの木彫り熊作家、藤戸竹喜氏の作品が展示されておりました。
こちらは、写実的ですね。(でも、鮭デカくね?)
ついでに、空港のスーベニアショップも徘徊。
木彫りのくまは、おひとり様1個まで、とおひとり様1頭まで、と 2種類の表記があるのは、クレーマー対策なのだろうか・・・。(くまは1個じゃなくて、1頭ですよ!とか言われちゃったのかな)
買いたいと思ってた、熊みくじも!!(付属品の座布団高いお!)
早速購入して、旅の運命を占うことに!!
函館に向かうバスまでまだ時間もあるし〜〜〜!!
結果は吉・・・。
「落ち込む出来事があった?今は暗くてもいいことあるで。小さな幸せ見つけて頑張れ!」
という、なかなか距離感つめてくるタイプのくじでした。(こーゆーのはもっと軽くていいんだよ!)
さて空港でかなり時間をつぶしたちゃいましたね!
次回は、函館のクマを巡ります!